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2007/02

[映画]ダーウィンの悲劇/Darwin's Nightmare

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カテゴリ:
80bc0d0c.jpgダーウィンの悲劇

監督 フーベルト・ザウパー
★★★★☆

アフリカ・タンザニア湖に放たれた肉食魚・ナイルパーチが、湖の生態系だけではなく、人間社会をも変えた。ドキュメンタリー。

予想以上の衝撃作。
人間も食物連鎖のひとつの要素であり、動物であることを痛感する。このタイトルがJUST。
その昔、タンザニア湖は独自の生態系が発展し、「ダーウィンの箱庭」と呼ばれていた。だけど、主題は生態系の破壊ではない。そこには目を覆わんばかりの人間の姿。娼婦、武器の密輸と戦争、暴力、子供の薬物汚染、所得、もはや金八どころの話じゃない。

こんな状況は世界中にもっともっとある。
世界経済を最適化し、世界中の人が幸せになる仕組みを、作りたい。究極的にそこにつながらない仕事はしたくないし。

カテゴリ:
体中の皮膚の感覚が無い!

シャーペンで指刺しても痛くないし…

漠然とした不安を抱えた電車の中です。

カテゴリ:
本日の映画記録終了!
また溜まったら書きます。

あー、映画製作参加してみたい。
土日参加できるどっかいい集団ないかなー。

終わらないうちに「ダーウィンの悲劇」を観に行かなきゃ。期待大。

ちなみに、My名作レーティング

2001年宇宙の旅/スタンリー・キューブリック監督
★★★★★★★★★★
時計じかけのオレンジ/スタンリー・キューブリック監督
★★★★★★★★★☆
博士の異常な愛情/または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか/スタンリー・キューブリック監督
★★★★★★★☆☆☆

は当分塗り替えられないかなー。
2

カテゴリ:
かもめ食堂

監督: 荻上直子
★★☆☆☆

フィンランドで食堂を開店した日本人と、それをとりまく愉快な仲間たち。
小林聡美の魅力に尽きますな。
そして濃すぎる面々とゆるゆるのストーリー。

きっと女性には響きまくる。
3

カテゴリ:
アバウト・シュミット

監督: アレクサンダー・ペイン
★★★☆☆

定年退職を迎えたサラリーマンの人生。
怪優ジャック・ニコルソンがごく普通のおじいさんを演じきってます。その風貌、その背中は我が父そっくり。

自分もそうですが、走り続けていると、自分を客観視できていない、あるいは近くの人の本当を見れていない。

自分の定年まであと30年以上あるけど、「定年後に何をするのか」が重要なのではない、と思った作品でした。
2

カテゴリ:
亀は意外と速く泳ぐ デラックス版

監督:
三木聡
★★☆☆☆

三木監督が気になって観てみました。
嘘です。上野樹里が観たかったんです。

が、結構おもしろい。
つーか、今まで観た映画の中でも指折りにユルい。
これ日本映画のひとつの形だろうね。
茶の味のユルさを超越。

「俺の人生これでいいんか」状態の時に備えて
常備しておきたいDVDですね。
2

カテゴリ:
ニュー・シネマ・パラダイス

監督: ジュゼッペ・トルナトーレ
★★☆☆☆

街の映画館の技師のおじいさんと少年の話。
もはや説明不要だと思いますが、今更観ました。
たぶん、団塊の世代の方はどツボじゃないでしょうか。
逆に言うと、我々世代はピンとこないのでは??

このおやっさん、なかなかどうして、ニクいです。
5

カテゴリ:
サマータイムマシン・ブルース

監督: 本広克行
★★★★★

これ良かった!
(って、数々の名作をけなして評価するのがこれかよってツッコミは想定内)
正直、クドカン作品は雰囲気は好きだけど、中身はあんま好きでない。
本作品、クドカン的くどい笑いがモリモリだけれど、無茶苦茶なはずの話がなぜかロジカル。
そして究極的には「だねー」というストーリーが★★★★★。

「踊る〜」で有名本広監督作品は、解が解かれて行くプロセスが数学の問題のようで気持ち良い。パズル的というか。

原作が舞台(ヨーロッパ企画)なのでテンポも良く。

良いのが、DVDにある、監督による音声解説。
ばかみたいにこだわってるとことかいい。
こういう映画作ってみたいなー。

いまんとこ俺的2007最高。
2

カテゴリ:
ハチミツとクローバー スペシャル・エディション (初回限定生産)

監督: 高田雅博
★★☆☆☆

ご存知ハチクロ。
胸がキュンとなるね、胸が。
ただ、ちょっと青春群像劇を観すぎてしまった俺っつーのと、はぐ(蒼井優)の人となりが原作読んでないのでわからんかった感じ。

つーか、深夜に一人でハチクロ観てる男キモス。

つーか、加瀬亮かっこよすぎ。
加瀬亮ってどこの服着てんの??

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最近、また観る映画が増えてきたので、備忘録代わりに

映画記録付けます。

同じものを観て、違うことを感じる。

これが楽しいのよね。

彼女がいないと文化に触れる時間が増える法則は、

一生続くのか?

どちらかに偏ると不可ません。

カテゴリ:
今日のウルルン滞在記は泣いた〜。

カンボジアの地雷地帯で農家のお父さんが

買った土地の地雷探知をしながら慣らしていく。

お父さんの素朴さや家族、そして旅人の向井理(のだめの菊池君。大学後輩)が良かった。

ありがちなお涙頂戴の話じゃなく、ポジティブなのが、妙にきて。

手伝いに行きたい。

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うちの英会話教室に某人気ロックバンドのボーカルが来てました。

華やかに見える世界でも、みんな地道にがんばってんだなぁ
 大きな事務所なのに。

俺もがんばらねば。
リスニングの点数が上がるとリーディングの点数が下がる…

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