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2008/01

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W61SHのCMについての記事を書いたら、予想通り検索エンジン上位に。
いまんとこGoogleで「W61SH CM」で1位。シャープのオフィシャルサイトより上。ぶっちゃけ、完全に狙ってましたが。

おかげさまで過去最高のアクセス数を記録。あざーっす。

ここで情報提供できれば良かったんだけど、残念ながらAndre Gulbis & Colin Berwickはまだ誰だかわかりません。あしからず。。

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シャープのauケータイのCM曲、かっこよいのでシャープのサイト見てみたら、

au W61SH(確かに、シャープだ。「コンパクト」篇

オリジナル曲らしい。

しかも、Andre GulbisとColin Berwickって一体誰なんだ。検索してもぜんぜんヒットしないし。とりあえずフルコーラス(があるなら)聴いてみたい。

っていうか、なんでシャープはこういうCMをブログに貼り付けられるようにしないかなぁ。ほんといけてない。外国人モデルだけ映ってて曲もオリジナルだったら、権利問題なんてほとんどないはず。いけてない。シャープは業績は良いけど、ブランド統括する人を呼んできた方が良い、絶対。めっちゃくちゃ口のでかい、偉いやつを。雷みたいなオッサンを。

シャープのサイトのトップページからCMを探したのに、CM紹介ページが見つからず、Googleから「W61SH CM」と検索して出てくるってこれどうよ。欧米のメジャーC向けメーカーはブログとかのパワー知ってて、絶対このパワーを活かすしくみを作ると思うんだけど。YouTubeに自分から流して、「これかっこ良くね?っつーか誰?」って言わせるくらいじゃなきゃだめでしょ。

CMのクリエイティブも、これの上のアングルとか良かったんだけど、なんか全体的にダサいだよなぁ。寅さん的な臭いがするというか。AQUOSに寅さん臭がするのは大いに結構だけど、ケータイに寅さん臭はねぇだろ。

松下の若者向けCMもダサいしなぁ。三洋のエネループのCMには「おっ」って思ったけど、果たしてエネループのターゲットと合っているんだろうか…っていうかオグシオとか使うのやめようよ。

イギリスのソニーには感涙。

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なんとJUSTICEが今週来日するらしいじゃないデスカ!!(情報遅い、俺…)

ぬわー、土曜日スノボだから金曜日無理だし、木曜日ってヲイ。。

今回は見送りかーーーー


ところで、最近のヘビィーーローテは、

Idealism
Digitalism

DigitalismのMySpace

「Pogo」が嫌いだったので、Digitalismは食わず嫌いだったのだけど、ようやく聞いたらドハマリ。ごめんなさい。


Ross Ross Ross
SebastiAn
SebastiAnのMySpace
こないだのDafunk Festではじめて聴いたセバスチャン。ヤバいっす。


Electric Emerald
Riow Arai
ぜんぜん誰だか知りませんが、なんだか懐メロを聴いたときのような、郷愁感が好きです。


BEAM
meg

やりやがりましたプロデューサー中田ヤスタカ。21世紀の小室哲哉こんな曲作れるんだと驚き。ソニー・ミュージックとがっつりやって欲しいなー、avexとかユニバーサルじゃなくて。ソニーならもっと仕掛け作れそう。
あとは女癖を更生すれば「OK」ですなっはっは。

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つきっぱだったテレビに『バブルへGO!!』が。いやー、ぜんぶ観ちゃいました、おもしろすぎて。

単なる世代ギャップ映画かと思ったら全然違うのね。話は無茶苦茶なんだけど、とにかく経済に関するウイットに富んでる。

知らなかったんだけど、「踊る〜」で有名・亀山千広×君塚良一だったのね。相変わらずサラリーマンの心をつかむ。エンディングのお台場の橋とか、フジテレビの亀山さんがやるってのが最高に。あのエンディングも許せてしまう。そして伊武雅刀演じる役、「すべては○○」というシナリオは意表をつかれてまいっちんぐでした。

個人的にはプロダクトプレースメント(企業が映画やドラマ内でコウコクすること)の使い方が、たまらなく感動(日立以外もね)。すごいなぁ。

バブルは永遠に繰り返される。上海の人も、アラブの人も、きっとわかっちゃいるけどやめらんないだろう。人間、ココロってーもんがあるもんで、引き際が難しい。キムタクが通販番組に出て「え〜!!安い!」なんて驚いてる姿なんて、今の日本人は誰一人想像してないだろうし。あと通貨による利益も怖いね。物価の安い国に行ってバカみたいに豪勢な生活する日本人とかほんと死んだ方が良いと思う。

かくいう俺はITバブルの最中、IT株を買い込んで未だに塩漬けなんだが。ほりえもん事件以来。今日は声を大にして叫びたい。

○○氏!日焼けしてないで安定収益上げなさい!俺の株券をあなたは紙くずにする気かい。

でも、結局こんなうんこ会社の株を買った俺が悪いんだ・・・と、バブル後の景気が最悪のピークを迎え、空気が陰鬱だった頃に多感な青春時代を送った俺は寂しく27歳の誕生日を迎え、なんだかわからないけど深く反省して落ち込むのでした。

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ぴあ-「デジポケ」 新システム移行に伴う、サイト移転のおしらせ

ぴあが電子チケットサービスから完全撤退していた。。

電子チケットとは、ICカードやケータイを使って、コンサートや映画などのこれまでの紙のチケットを置き換えてしまおうというサービス。チケットのデータをネットを通じてダウンロードするわけです。

で、俺は前職んとき、このICカードを拡販する仕事をしてた。
ちょっと感慨深い事件だったので、書いてみる。もう関わってないし、ディスクローズ情報だけを基に書くのでだいじょうぶっしょ。

奇しくもANAが紙のチケットを完全に廃止すると発表している裏で、なぜぴあの電子チケットは、あれほど気合いを入れていたにも関わらず失敗したのか。

やっぱ一番の原因はR/W(リーダライター;Suicaでいう改札・Edyでいうレジのとこ)を会場に普及させられなかったところにあると思う。イベント会場や映画館にとっては、R/Wを設置するモチベーションをなにも持ってない。それどころか、R/Wを置くことでもろもろのオペレーションコストがかかる。それに対して、SuicaやANAのような交通系は、改札部分が自社の所有であるため、(当初莫大なコストを負担するが)自らの意志で一気にインフラを整えることが可能。Edyは資本関係を使いつつインフラ(店舗)を広げているけど、結構キツそう、マージンとか。

電子マネーなどの議論で、インフラと利用者のどちらかが増えないと普及フェーズに入らないという鶏卵議論が以前活発にあったけど、ほぼ答えは出たと言っていいのではないかな。交通系のモデルがきっと正解。自社でインフラ整備→利用者の利便性が圧倒的に高まる→利用者増加→利用者のパワーを使って、競合はそのインフラを利用しないと負ける環境を作り出す。

といっても、今後はR/Wの共用化がさらに進み、ひとつのR/WでEdyもSuicaもiDもみんな使えるようになると思いますが。織田・豊臣に敵わないと判断した(負け組)大名が友好関係を築いたように。DVD-RW/RAM/+RWも結局みんな使えるし。メーカーは売れるからそれを作るし、店舗はたくさんの電子マネーが使える方が喜ばれるし。電子マネー事業者が自社や資本関係の圏内からネットワークを広げるためには、開放路線でないとキツい。

で、インフラ部分のR/Wは共通化されるが、各電子マネーはバラバラのままに。きっとそれでいい。囲い込みの要素は必要だし、そうでなければ現金で決済してもらった方がいいし。

閑話休題。

ぴあはチケット界で独占的な地位であったにも関わらず、会場にR/Wを普及させることができなかった。さらに問題なのが、一般人はぴあのチケットは年間0〜3回くらいしか使わないこと。これだけのためにカードを作ったりしないよね。やっぱり本命はケータイ。ケータイでチケット探して、ケータイにチケットをダウンロード。でも、上記の理由でほとんどの会場では電子チケットを使えなかったから、卵が孵化しなかった。

そもそもチケットとは、権利を証明するもの。”私はこのコンサートに入場する権利を持っていますよ”のしるし。つまり、紙が無くても、なんらかの方法で権利を証明できればいいって話で、電子的な認証システム登場ってなわけで電子チケットなわけです。(お金も、そもそもは金[キン]と交換できる権利、のはず。)だけど、この重厚な電子認証システムはどうやら不要だったらしい。もっとライトなシステム、例えば、バーコード読み取り機に無線LANが埋め込まれてる小さな安価なハンディ端末でケータイのバーコードを係員が読み取る仕組みだったらまだマシだったのかもしれない。コンサート会場や映画館という会場の仕組み上、人間が介在せざるを得ないし、改札を作るなんてとんでもない。

お金もコンサートチケットも航空券もポイントサービスも、みんな同じ権利の認証だし、システムも兄弟だけど、プレイヤーや環境によって電子化の成立可能性がぜんぜん違ってくる。机上で合理的に考えればうまく行くはずなのに。ビジネスってこれだからおもしろいのよね超優秀なコンサルの先生方は、ここらへんもすべてお見通しだったのかしらん?

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日々の雑多を、無理矢理つないでみた。

NOVAの最寄り校が復活したので行ってきた。どうやら俺は分割払いだったらしく、払いすぎた金は無さそう。となると問題は今後だなぁ。別の英会話に行くか、独学するか、国際都市六本木行くか...

国際と言えば、日経読んでると、毎日世界における日本沈没みたいな記事が。俺もそう思い込んでいるけど、もし日経が間違っていたら?と考えると恐ろしいので、別のこと言ってるメディアも探すことにする。と言いつつも、また日本円と米ドルをヨーロッパ系に逃がした。サヨナラJAPAN、改革できなかった過去の国。

ヨーロッパと言えば、のだめカンタービレ in ヨーロッパ。やっぱり上野樹里かわいい。赤髪ボブ+チーク、これよね。目の大きな二重の子はみんなこうしてくださいお願いします。玉木宏演じる指揮者千秋、なんだか自分を見ているようで痛々しい(見た目じゃないですあらかじめ)。刺激を与え合えるような、自分と真逆の人間に出会いたい。似た人ばかりの環境に身を置いてしまいますから。

環境と言えば、新年の新聞広告、毎年楽しみにしてるんですが、今年はやたらと環境でしたね。しかも、「サスティナビリティ」(持続可能性)という言葉がやたらと多い。なんか直感的でないのは俺だけ?それも読ませるコピー中心で、グラフィックでバシーンくるのがなかったのが残念。人類の活動と温暖化の相関がどれ程かはわからないけれど、CO2を減らすべきは企業なのは間違いない。人々が、環境に配慮する企業はすばらしいと思うようになれば、それを利用しようとする企業が増えて、結果的に”サスティナブル”な社会のサイクルができるかもしれないので、良いんですけど。でも、俺が中国やインドで吸ったあの空気をみんなに吸ってもらう方が良いけど。温暖化っつーか、公害問題が先にヤバいだろうね、新興国は。なにもかも日本の繰り返しだ。無茶苦茶だ。

ということで、無茶苦茶な記事でした。

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次世代広告コミュニケーション
横山さん中心のADKインタラクティブの皆さん執筆の、ネット時代の(プロモーション面の)マーケティングに関するお話。

正直、この内容は本にすべきほどのコンテンツ無かった感が。結局、伝えたいメッセージは、(1)企業サイトでエンゲージメント(絆)を深めるとか、(2)消費者の入り込み度合いによってチャネルやコミュニケーションをあわせないといけないとか、(3)ブログ/SNSなどのでのバズを起こすときには注意が必要だねってことだけで、それを体系だてた風味。

なんていうか、代理店のためのインタラクティブ領域を売るためのロジック福袋か、出稿企業のマーケ担当者が社内の稟議通すための講義ノートって感じで、実際これ効果無いだろうし(言っちゃった〜)。ちょっと意味不明なこじつけフレームワークとか、結局ぜんぶ売ってグロス大きく取りたいだけじゃん的な。マーケティングとかマネジメントのようなビジネスが学問として成立しているものは、フレームワークとして整理することによってヌケ・モレをなくすって意味合いがあって、絶対的に必要なことだと思うんだけど、ここで提唱されているフレームワークって、むしろあてはまる案件のほうが少なくて、別にフレームワークにする必要もないかなと。事例とかも、ちょっとクライアントの自己満だろ的な。きちんと滞在したユーザー一人あたりいくらコストかかってんのか気になるところ。クチコミマーケはセカンドライフみたいな(あまりに空虚な)バブル崩壊も目前だけど、太駄さんが強調している通り、「クチコミが広がりやすい環境や条件を整えること」であって、無理やりクチコミを広げさせることじゃない。きっとこの領域はバブル後には一定の大きさの存在は保つと思う。SEOと同じように、企業として当然やるべきものとして。

過去の横山さんの著作やCNET記事などは非常に参考にさせていただいているのですが、この本はちょっといただけないかと。(酔っ払って大きな気持ちになっています、現在)

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遅ればせながら、あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いします

2007年はなんやかんや体調を崩すことが多かったので、2008年は健康第一で。

あと、仕事を早く切り上げる。

あと、2009年ペルー行きと引越しのためにお金を貯める。今日も本屋で地球の歩き方ペルー編を立ち読み。空中都市マチュピチュ、ナスカの地上絵、ティティカカ湖、、、地球に生まれてヨカッターー!!日本からアメリカ経由で21時間、しかも英語が通じない。今からスペイン語勉強しようじゃないの。入社して一定年数働くと、長期休暇の権利もらえるので、なんとしてでも権利行使したります。その前にぶらりベトナムとかもいいかも。

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