2008 11 29 22:36:42 マクドナルド新CM『QUARTER POUNDER』 カテゴリ: Creative マクドナルドの新商品、QUARTER POUNDERのCM、理屈抜きでサイコーですね。特に『大砲男』編。明日マック行こ。
2008 11 22 02:21:22 NECケータイのCMソングでJUSTICEバリバリ配信中 カテゴリ: Music NEC / medias.netフレンチエレクトロ界の大魔神、JUSTICEがNECのケータイ新シリーズのCMソングに大決定!!バリ3で流れてますねー。ガチでヤバいっすね。ソニエリのDaft Punk以来の大型案件。 JUSTICEの『D.A.N.C.E』と並ぶ名曲『DVNO』が使用されています。このイカれたPVがまた好きなんだが。一方でD.A.N.C.EのPVは大道に最強。Cross / JUSTICEこのアルバムに『DVNO』も『D.A.N.C.E』もハイッチャッテルテルヨ。■■■ JUSTICE MySpace最新情報満載ダヨ!■■■ Napster 『DVNO』のリミックス集も月額イチニッパで聞けチャウヨ!それは別として、このNECの「MEDIAMAN」コンセプト、一般の方々に伝わるのかしら。っていうことで、俺は今日もSEOアフィなわけだ。
2008 11 19 21:35:17 [音楽]MORE! MORE! MORE! / capsule カテゴリ: Music MORE! MORE! MORE!capsuleあーーー、これはヤバいね。ヤバいね。ビビるね。もうさ、フェイマスなヨーロピアンたちっつーか、KITSUNEたちよりかっこいい。かっこよすぎだね。そして、細かい部分気持ち良すぎだね。すげーぞヤスタカ、我らがヤスタカ。なんかやらかして捕まんないといいけどあと、歌モノはもう無理して入れなくてもいいかもー。風邪ひいたっぽいので寝ます。
2008 11 18 01:31:12 カンボジアにて思ひしこと カテゴリ: Travel Economy この笑顔は、カンボジアにて。この子たちとは、アンコールワット前で休んでた時に仲良くなりました。身なりもきれいにしているし、家族はとても幸せそう。おばあちゃんの足が悪くなって歩けなくなったので看病に来たらしい。だけど、この子たちの父親には職が無い。そして、英語を勉強していると。この子たちの未来を考えると、ほんとうに心配だ。日本で「この子の将来が心配だ」と言うのとは示す意味が違う。カンボジアの人々は俺の行った新興・発展途上国の中では最も温厚で、かつ働き者だ。少なくとも俺の見える範囲では。だけど、長きに渡る国内の混乱の影響で、人々とはうらはらに発展からは取り残されてしまった。カンボジアでがんばっている人よりも、日本でがんばってない人の方が遥かに所得水準も生活水準も高い。どうしてもここに憤りを感じてしまう。努力よりも、生まれる場所の方が大きく作用するところに。最近はだいぶ頭の整理ができてきていて、俺がまずすべきは教育や情報取得の機会均等。次に資金。そして俺の夢、あらゆるものが合理的に適切な価格で取引される市場は、その後のフェーズじゃないとダメだ。これを順番にやっていけばきっと。ニンジンも人材も排出権でも、適切な価格で取引されたら、どんな世の中になるだろう。G8の働かない人々から、新興・発展途上国の働く人々が仕事と報酬を奪って行く"Economic Fiction Cinema"があったら、俺にとっちゃハリウッドのテンプレート映画より数百倍おもしろい。
2008 11 3 22:30:08 カンボジアへ行きます カテゴリ: Travel 今日って休日だということに今日気づきました。ふぁい。 ということで、今週末からカンボジアに行くことにしました。思い立ったが吉日。3日間の夏期休暇なので、アンコールワット周辺だけ。アンコールワットはインドと同じくヒンドゥー教時代の遺跡なんだけど、このヒンドゥー教の無茶苦茶さがいいんだよな。キリスト教、イスラム教、仏教は、古代の法典としての意味が理解できるんだけど、ヒンドゥー教はわけわからん奇妙な部分が多い。それが芸術の面ではたまらないカオス感を生み出してて最高なのだ。 なんとしてでも総費用12万円以内に抑えてやる。すでに航空券+サーチャージにて9万円。残り3万円。
2008 11 2 11:30:00 [本]次世代マーケティングプラットフォーム/湯川鶴章 カテゴリ: Book Business 次世代マーケティングプラットフォーム 広告とマスメディアの地位を奪うもの 著名ブロガーでもある時事通信の湯川鶴章氏の新書。 非常に乱暴なまとめ方をすると、CRMは単一ベンダー・単一チャネルに閉じたものではなく、マルチベンダー・マルチチャネルになって行くよ、既存の”広告”だけの視点しか持ってないと危険だよ、という感じ。 総論は賛成なのだけれど、アドネットワークや行動ターゲティングを作る者の現場感として、各論は「どうかねぇ」といった感じ。 Web、特にcookieを利用したターゲティング技術の発展は目覚しいものがあって、有効性に関しても間違いないという確信はある。アドネットワークやAd Exchangeにしても然り。さらに進化するのも間違いない。だけど、それがAPIによるベンダー連携やマルチチャネルで、となるとどうなのか。具体的には、プライバシーを保護した上でcookieの壁を越える何らかのイノベーションが必要だし、各事業者のビジネスが成立しないといけない。 この本の中で大きくフォーカスされているOmniture1社とってみても、普通のサイトではとても導入できるような金額じゃない。もちろん中小サイトは導入できないし、大手の中でもすでにWeb事業で大きく黒字化できているような「既存の勝ち組サイト」でなければ入れられない。Salesforce.comなども組み合わせたら、さらに。結局はこれまでのSIerによるCRMシステム構築のような金額にまで行きかねないのでは、と。もちろん各ベンダーのユーザーインターフェースは非常に優れてるから、SIerが作るものより使いやすいだろうけど。 さらに問題なのは、クライアントのノウハウ&スキル。今の現場感からすると、まだまだだろうなーって感じ。クライアントはもちろんのこと、インタラクティブ系代理店だってまだまだなんだから。リスティング広告が脚光を浴びてから数年、リスティング広告はもはや工場の職人技みたいになってますけど、これがさらに拡がるのだから大変。キーワードっていう職人技よりも、マーケティングの思考が必要だし。 ベンダー側からすると、Googleの無料ツールなどへ対抗して各社に値下げ圧力がかかると、きっと撤退せざるを得ない。仮に安く提供して導入企業が増えても、コストに見合わないでしょ、ノーコンサルにしないと。で、結局Google一社でまとめた方が良くね?って。 あと、特にデジタルサイネージの章で、広告効果測定がメディア収益が伸びることへの必要条件であるともとれる内容に?効果測定って、十分条件なんでは?既存のマスメディア広告は過大に予算が投入されているので、ここは値下げされるべきでしょうねー。これは測定できないがゆえの功罪。測定できる=本当の価値が算出できる→ネット広告は効果がある&効果があるものを選別できる→ネット広告市場拡大。で、デジタルサイネージってどうよ?そんなに価値あるんだっけか? じゃーお前はどう思うんだって言われると、PCのWebはPCの世界に閉じたターゲティングやイールドマネジメントツールの進化によってしばらく発展を続けると思います、さらにはFacebookやiPhoneのようなプラットフォームによって、広告を超えた新しいマーケティングは次々と生まれてゆくんだろうって、思います。それ以上はわかりまへん。(いつもこのオチ) ところで本の中で頻出する「サザエさんの三河屋さん」って、俺知らないんだけど。。