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我が社のメンバーも50人を超え、完全に狭義の"ベンチャー"の時期を終えたことを痛感する。よく耳にすることだが、1つのビジネスユニットにとって、50はマジックナンバーだろう。
スピードよりリスク低減。ベータ版よりブランド。手を動かすより調整。責任の所在を明確化して分業。初期メンバーは特にワークスタイルを切り替えないといけない(特に俺

)。切り替えられない場合は去るしか無い。ベンチャーは巨象が一歩を踏み出す前にチョロチョロ進む鼠。脱ベンチャー宣言の後は、赤い海で巨象に正面から闘うためにあらゆる手法を切り替えねばならない。一歩先行きひとひねりする桂馬的ベンチャーと、とにかく先端駆ける香車的ベンチャーがあるが、いずれも敵陣に入れば通常は成金になるべきだ。
30で水着着れるのはほしのあきくらいなもんで、米倉涼子を目指さないといけないってこった。