2010年のマニフェスト
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(1)English - TOEIC100点UP
Writing! Speaking! Grammer! 毎日大量の英語RSSと格闘していると、さすがにリーディングはできるようになる。 問題は自分の表現したいことを的確に相手に伝えられる、出力側である。。
入力側はTOEIC100点UPを目標に。 (まだまだ伸びしろがあるのが痛々しい)
(2)Programming
よく誤解されるのだけれど、文系出身です。本気でプログラムを学んだことも無く、全然書けない。 (HTMLとかSQLとかSPSSのスクリプトとかはできるけれどもね) 最近はプログラムが書けないことが巨大な壁となって立ち塞がりつつあり。 Google App EngineとかAmazon EC2とか使って簡単なプログラムを作ってテストできるくらいにはならんと。 アルゴリズムによるモデルは簡単にできてしまうのだけれど、そのアウトプットをすぐにテストすることができなくてイライラ。 この便秘をスカっと解消したい。 そして30歳前の今、プログラム脳を身につけないと一生追いつけなくなる気もしている。 簡単なプログラムができるようになると、すぐに実践テストし、それをすぐにFBできる、はず。そしてそのデータがあれば、社内の説得も何十倍〜何百倍もスムーズになる。
データマイニングはわざわざ目標に掲げなくとも好きだし勝手に好奇心で勉強するから2010年はマニフェスト除外。ここを深く探求しても売上は上がんないしね。マーケティングは人間の脳が対象であるので、工学的過ぎてはダメ。もっと重要なのが、エコシステムを育てる展望を描き、適切な部分に適切なアルゴリズムをぶっこめる能力。
ちなみに、プログラマを目指すわけじゃないす。一生かかっても東大・京大に入れる知能を持ち合わせていないことくらい自分でもわかる。
(3)Sustainable
社会は"サスティナブル=エコ=CO2"みたいな感じになっているのだけれど、俺のサスティナブルは"経済"と"水質"。
経済に関して、2009年は結局Kivaで融資するくらいのことしかできなかった。Kiva Japanもできたみたいだし、コンタクトとってみよう。もうひとつは、低価格PC/ChromeOS/電子書籍/iPhone+通信/電力インフラといった環境を開発国に提供することで、世界を変えられる気もしている。全員に貸与する必要は無い。知的好奇心旺盛な若者が使えばいい。
水質に関しては、小学生の頃から水質汚染に並々ならぬ情熱を持っていて。サカナ君だからなんだけど。授業中に源流から河口までの絵を描いていたり。ただ、水質に関しては民間人ができることってすごく小さいのだよな。結局規制の話だし、ゴミ拾いで問題が解決するわけでもない。その点で、啓蒙活動だけはできるのかもしれない。(鉄腕DASHはすごく良い。政府もああいう形態の啓蒙をすべきなのに。)
最近つとに思うのは、物心ついた頃からWikipediaやGoogle Earthを自由に使うことができた好奇心旺盛な15年後の大人たちに、15年後の俺は勝てないと思う。が、がんばろう、未来の若者に負けぬよう。